ストレングスを活かした就職を実現する
専門スキル特化プログラム

ストレングスに着目しエンパワメントを高める

本来持っているはずの能力が、なにかの要因によって力を発揮できない状態にある場合、その人は支援を必要としているのではないでしょうか。本来持っている能力が発揮されることで、その人は自信を持って、自分で意思決定できるようになると考えます。

本来持っている能力を探るときに重要なのが“ストレングス”という視点です。また、そのストレングスを活かせるような方針を考え、実行していく中で、その人の潜在的なストレングスが発見されることがあります。

「〇〇だから仕方がない」とあきらめてしまうのではなく、本来持っている能力が発揮されるよう“エンパワメント” を高め、本人が望む自己実現に向けて支援します。

ストレングスを活かした就職を実現する専門スキル特化プログラム

私たちが考える“ストレングス”は、得意なこと、身についているスキル、自信があることなどだけではありません。関心や興味のあることなども“ストレングス”であると解釈します。関心や興味のあることは、もっと知りたい、やってみたいと主体的に行動でき、自らモチベーションを高めることもできます。

“できないこと”ではなく“できること”に目を向け「こうすればできる」「こんなサポートがあればできるようになる」「なにかを使えばできる」ということに着目することが重要だと考えます。そして本人がストレングスを活かし行動できる状態を目指します。

自ら考え、自ら決定していくためには利用者は支援プロセスの監督者であり、支援を決めるのは利用者自身です。

なぜ、FITIMEは
「利用してよかった」と思えるのか

人をおもいやり、その先をおもいやる

FITIMEの原動力は“おもいやり”です。“おもいやり”とは「可能性を見つけ出す観察力、未来を描く想像力、形にする行動力、可能性を可能に変えていく技術力、そして関わる責任」です。

利用者の本質的ニーズ(現状と理想的な状態とのギャップを解消したい欲求)、ウォンツ(本質的ニーズを満たすための欲求)に対し、適した支援を提供します。チームで情報収集し、観察力と想像力をもって多角的に見立て、提案する、FITIMEはチームワークを支援の基盤としています。

そのために、独自の支援ツールと専門スキルに特化した多彩な職業体験・業務訓練(カラフルトレーニングプログラム)とリアルジョブトレーニングプログラムを通じて、デマンド(需要)を単なる要求と片づけず、利用者が自ら行動に結びつけたくなるニーズを、利用者と一緒に探していきます。

本人主体であるからこそ、納得できる就労移行支援事業所の利用とその結果があり、それこそがFITIMEの「可能性を可能に変えていく技術力」です。

自立(すること)

会社や組織に貢献し、その先においても成長し、選択肢を拡げるために自身の可能性に気づくこと、自信を持って選択し行動できること、また行動によって変化が起こせること、これらが重要だと思います。

FITIMEでは、自ら考え決定できる「自立」する力が身につけられ、「自立」は自己実現に向け、自ら選択肢を拡げ、行動するサイクルを生み出していきます。