「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言」事業にFITIME渋谷が認定されました

障害者就業支援を通じて“誰もが自分らしく生きる社会”を目指す株式会社スタートライン (本社:東京都三鷹市、代表取締役:西村賢治)の運営する就労移行支援FITIME渋谷が、2025年3月27日、東京都が行う「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言」事業の認定事業所として登録されました。

「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言」事業は、東京都が福祉の職場の離職防止の一環として行っている取り組みで、働きやすい職場づくりに取り組む事業所を、福祉人材に関する総合的な情報サイト「ふくむすび」を通じて広く情報発信し、より良い職場づくりに取り組む事業所の応援と、自分に合った職場を探す求職者を支援する制度です。

就労移行支援FITIME渋谷は、求職者に向けて、人材育成、キャリアパス、ライフ・ワーク・バランス、職場風土など「働きやすさ」に関する情報を公表しており、東京都が策定した「働きやすい福祉の職場ガイドライン」に明示された働きやすさの指標となる項目を達成し、認定事業所として登録されました。

今後とも働きやすい職場環境の維持・向上と、求職者の皆様に向けた適切な情報発信を継続してまいります。

就労移行支援FITIMEとは

FITIMEは、サービス業に特化した就労移行支援・就労定着支援事業所です。飲食(カフェ)、アパレル、接客、販売、清掃などの分野で専門スキルを身につけ、自分自身の可能性に気づき、自分に合った働き方を見つけることができます。基礎トレーニングを通じて、自己理解やセルフマネジメントスキル、社会人基礎スキル、コミュニケーションスキルを習得し、模擬業務を通じて多彩な適職体験や業務訓練を行う「カラフルトレーニングプログラム」を実施します。また、実際の仕事を体験する「リアルジョブトレーニングプログラム」を行うことで、実際の仕事で必要なスキルや責任感、働く喜びを身につけることができます。

TOKYO働きやすい福祉の職場宣言とは

働きやすい職場づくりに取り組むことを宣言する福祉事業所の情報を学生や求職者に広く公表することで、人材の確保と定着を応援する制度です。
https://www.fukushizaidan.jp/204sengen/